メルボルン・ビクトリーを退団して来季の所属先が未定の本田圭佑(32)が4日、滞在中のカンボジアから自身のフェイスブックを更新した。

本田はカンボジアの実質的な代表監督を務めているが、同国の公用語となっているクメール語で「私はあなたに5ドル渡します。私にサッカーを教えてほしいと思っている人はいますか? もしそうなら、私にメッセージを送って下さい」と呼び掛けた。

3日には、先月29日に「僕が10000円払うので、僕にサッカーを教わりたい人っていますか?」と呼びかけた企画の合格者が決まったことを発表し、「10000円を払って教える人を選ばせてもらいました。僕の都合の関係もあって選んだのは1人だけです。本当は1000人くらいは教えたい人がいたんですが。。。6月中に実施します」とツイートしていた。

カンボジア代表は、6日に22年ワールドカップ(W杯)カタール大会アジア1次予選でパキスタン代表と対戦する予定になっている。