韓国とウクライナが決勝進出を決めた。ともに初優勝を目指し15日にウッジで対戦する。

エクアドルと対戦した韓国は決定機をクロスバーに救われた直後の前半39分、左サイドのFKを素早くグラウンダーのスルーパスでリスタート。これに走り込んだDFチェ・ジュンがフリーで右足で決めて先制。この1点を守りきり1-0で勝利した。

ウクライナは後半20分に右クロスをMFブレツァ(ディナモ・キエフ)が決めてイタリアから先制点を奪った。同34分に退場者を出したイタリアは同ロスタイム、FWスカマッカ(サッスオロ)がゴール前の浮き球を反転しながらの右足ボレーでゴールネットを揺らし同点に追いついたかにみえたが、VARの結果、スカマッカのファウルを取られてノーゴール。ウクライナが1-0で逃げきった。

敗れたイタリアとエクアドルは3位決定戦を戦う。