婦女暴行を疑われているパリサンジェルマンFWネイマール(27)は、サンパウロの警察で事情を説明したと14日付英スカイスポーツ電子版が報じた。

インスタグラムで知り合った女性を暴行したと疑われているが、ネイマールは否定。加害者ではなく、被害者だと訴えている。

同選手は、黒いスーツで、怪我のため松葉づえをついて弁護士とともに警察に到着した。先週に7分に渡る動画をインスタグラムのアカウントに投稿。何も悪いことはしていないと強調したほか、陥れられたものだったと話した。

被害を訴えている女性は、すでに警察で事情を聞かれたという。また同選手は、被害者の女性の同意なしに写真をSNS上に投稿したことで、リオデジャネイロで調査の対象になっていた。(A・アウグスティニャク通信員)