ヘタフェに所属する日本代表MF柴崎岳(27)が、スペイン2部デポルティボへの移籍が迫っていると、スペイン紙マルカなど多くのメディアが一斉に報じた。

デポルティボは2018-19年シーズン途中だった今年1月の移籍市場でも、柴崎を狙っていたが獲得の実現はしなかった。シーズン終了後に再度、獲得を目指してヘタフェと交渉。合意に近づいているという。

柴崎は昨季、ヘタフェで公式戦9試合の出場で無得点と、不完全燃焼のシーズンとなった。だが、6月に行われた南米選手権では、主将として奮闘。3試合すべてに出場して、レアル・マドリードへ移籍したMF久保ら若手を引っ張った。