FIFAランク25位のチュニジアと同48位のアルジェリアが準決勝へ進出した。

同108位ながら快進撃を続けるマダガスカルと対戦したチュニジアは、後半7分にMFサッシ(アルザマレク)の放った右足シュートが相手DFに当たってゴールに飛び込んで均衡を破り、その8分後にはMFムサクニ(オイペン)がこぼれ球を押し込んでリードを広げた。さらに同ロスタイム、MFスリティ(ディジョン)がカウンターからダメ押し点を奪い、3-0で快勝した。

アルジェリアは1-1から延長戦に入ったが決着が付かず、PK戦を4-3で制して同62位のコートジボワールを下した。

14日に行われる準決勝はセネガル-チュニジア、アルジェリア-ナイジェリアの対戦となった。