長崎県出身のサッカー日本代表主将のDF吉田麻也(30=サウサンプトン)が9日、自身のSNSで、故郷・長崎が迎えた被爆74年、令和初の「原爆の日」にメッセージを寄せた。

ツイッターなどに、当時と現在の長崎の写真を投稿し、英語で「決して、2度と起こしてはならない」と平和への思いを書き込み、世界中にメッセージを発信した。

長崎で生まれ育ち、故郷への強い思いを持つ日本代表主将は、プロになって以降、毎年この日に長崎、広島、世界の平和を祈り、自身のSNSを更新し続けている。

長崎に生を受けた者として、名古屋にいても、英国にいても、確かなメッセージを発信し続けている。