今夏の移籍市場もあと2週間で終了するが、レアル・マドリードはまだメンバーを確定しておらず、中盤の補強、そんな人材を継続して探し求めている。

そんな中、英紙サンがRマドリードがトットナムに所属するデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセン(27)に最後のオファーを出すと伝えたことを、スペイン紙ムンド・デポルティボが引用して報じている。

同紙によると、Rマドリードはエリクセンを獲得するために6000万ユーロ(約72億円)をを出す準備があるとのこと。

一方、来年で契約の切れるエリクセンはもし今夏トットナムを離れなかった場合、来夏はフリー、移籍金ゼロで移籍することが可能となる。

Rマドリードの選手補強のタイムリミットは9月2日となっており、マンチェスターUのフランス代表MFポール・ポグバ獲得がほぼ不可能と言われる中、どのような動きを見せるかが注目となるだろう。

(高橋智行通信員)