ジョゼ・モウリーニョ氏(56)が、ジダン監督がRマドリードから解雇された場合の後釜に入るために他クラブからのオファーを断っていると、スペインのアス紙の引用として25日付英紙サン電子版が報じた。

モウリーニョ氏は、昨年12月にマンチェスター・ユナイテッドから解雇されて以来、無職のままだ。同氏は、古巣Rマドリードに返り咲くことを望んでいるという。

Rマドリードは、Rバリャドリードに対してホームで1-1で引き分けた。試合後にジダン監督は、選手らに対して言いたい放題だった。「得点という一番難しいことを成し遂げ、その後、失点を避けるべきだ。試合は、90分だというのに、50、60分もプレーできていない。得点という一番難しいことはできたのに」と選手たちに不満を漏らした。(A・アウグスティニャク通信員)