スペイン2部B(3部相当)で1日、バルセロナBに所属する安部裕葵はホームのタラゴナ戦にフル出場し、スペインでの公式戦初出場を果たした。試合は2-2で引き分けた。

前半に右クロスを頭で合わせた好機と、後半に左から切れ込んで右足で狙ったミドルシュートはともにGKの好守に阻まれ「勝てていないし、得点も決めていない。数字で結果を残すべきだった」と反省した。

それでも左サイドからのドリブルなどで存在感を発揮。「練習や試合でいいプレーをすればするほど、周りが温かくなると感じる」と徐々にチームに溶け込んでいる。

J1鹿島アントラーズから移籍して約1カ月半。「鹿島は日本で一番のチームで、バルサは世界で一番のチーム。そういう環境で自分の人生を歩めていることがとても幸せ」と充実感をかみしめた。(共同)