バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(32)の父親が、元イングランド代表MFデービッド・ベッカム氏が共同経営者を務める米国の新設クラブ、インテルマイアミの関係者と面会していたと14日付の英紙サン電子版が報じた。

米国メジャーリーグサッカー(MLS)に2020年から加入予定のインテルマイアミは、メッシの獲得を望んでいることを報じられていた。32歳の誕生日をすでに迎えたことから、メッシはどのタイミングでもクラブを退団できる契約状態にあるという。

メッシの父親ホルヘさんは、メッシのアドバイザーを務めており、インテルマイアミのスポーツディレクターを務めるポール・マクダナー氏とロンドンで対面していた。(A・アウグスティニャク通信員)