ベルギー1部アントワープに新加入した東京オリンピック(五輪)世代のMF三好康児(22)が15日、アウェーのアンデルレヒト戦で決勝点となるデビュー弾を決めた。

後半37分からピッチに入り新天地デビューを飾ると、5分後にペナルティーエリア内でボールを拾い、1度目のシュートは相手DFに当たったが、跳ね返りを左足で蹴りこみ、初ゴールを決めて2-1の勝利に導いた。「こっちに来て力を証明するのが目標なので、一歩進めたと思う」と喜んだ。