パリサンジェルマン(フランス)がFWディマリアの2得点などで2季ぶりの優勝を目指すレアル・マドリード(スペイン)にホームで3-0で快勝し、白星発進した。

FWネイマールを出場停止、FWエムバペ、カバニを故障で欠くパリサンジェルマンだったが、前半14分、3トップの左に入ったディマリアが、DFベルナトの左からの折り返しをニアで受け左足で流し込んで先制に成功。同33分にもディマリアが中央から左足ミドルシュートをゴール右に突き刺して追加点を奪った。同35分に相手FWベールのループシュートでゴールネットを揺らされたが、浮き球をトラップした際にハンドと判定されノーゴール。さらに後半31分にもFWベンゼマがゴール前のこぼれ球を右足で押し込んだかに見えたが、オフサイドで再びゴールはならず。逆にパリサンジェルマンは同ロスタイム、カウンターからDFムニエがダメ押しゴールを決めた。

次戦は10月1日でパリサンジェルマンはDF長友佑都が所属するガラタサライ(トルコ)、Rマドリードはクラブ・ブルージュ(ベルギー)と対戦する。