MF長谷部誠、MF鎌田大地が所属するフランクフルトはホームでドルトムントと2-2で引き分けた。

長谷部は3バックの中央でフル出場。鎌田は後半22分から出場し、同点となるオウンゴールを誘発した。

フランクフルトは前半11分に失点して先制を許したが、同44分、FWアンドレシウバが右クロスを右足で蹴り込んで同点に追いついた。後半21分にセットプレーからのこぼれ球を押し込まれて再びリードを許したが、同43分、DFチャンドラーが右クロスを上げ、ファーでDFヒンテレッガーがダイレクトで折り返すとボールは相手DFとGKの間を抜け右サイドへ。これに鎌田が右足を合わせると、相手DFデネライの左足クリアがゴールへ飛び込むオウンゴールとなり、土壇場で再び同点に追いついた。

フランクフルトは2勝1分け2敗の勝ち点7で9位。ドルトムントは3勝1分け1敗の勝ち点10で3位。