FW南野拓実がフル出場し1ゴール1アシストと活躍したが、ザルツブルク(オーストリア)はリバプール(イングランド)に3-4で惜しくも敗れた。

ザルツブルクは持ち前の攻撃サッカーで、前回王者を最後まで苦しめた。結果的には敗れたが、一時は3点差を追い付き、マーシュ監督は「最大の収穫はこういった試合でも対等に戦えたことだ」とチームをたたえた。

序盤は相手の素早い連係と重圧に圧倒された。前半36分で0-3。だが、そこから1次リーグ初戦で6得点、国内リーグで9試合40ゴールの攻撃力が威力を発揮した。

前半39分に韓国代表FWファン・ヒチャンが反撃ののろしを上げるゴール。後半11分には南野が欧州CLで自身初得点をボレーで豪快にたたき込んだ。同15分には南野がアシスト役に回り、同点ゴールを引き出した。

最後はサラーの勝ち越し点で敗れたが、主将のウルマーは「今日の試合は長く記憶に残る。私たちの反撃は本当に素晴らしかった」と、真っ向勝負に十分な手応えを感じた様子だった。

当初、E組はリバプール、ナポリが2強と目されていた。しかしザルツブルクが大舞台でも通用する攻撃力を示し、台風の目になりそうな雰囲気だ。(共同)