欧州リーグ初先発で2アシスト。MF堂安律は8月に加入したPSVで存在感を高める活躍を見せ「先発で使ってもらったので、結果を出せて良かった」と満面の笑みを浮かべた。

特に納得したのは、3-0から1点を失って迎えた後半34分のプレーだ。敵陣で相手パスを奪うと、巧みな足技で相手DFを翻弄(ほんろう)した。次の瞬間には右前方を走る味方FWへ「ピンポイントで合わせにいった。イメージ通り」という絶妙なパスを送り、勝利を決定づける得点を演出。「とどめを刺せたゴールだった。少なからず自分の良さが出たアシストだった」と充実感に浸った。

オランダ屈指の強豪に移籍して1カ月強。9月29日には国内リーグで移籍後初得点を決め、この日も好プレーを見せた。「試合を重ねるごとに良くなっている。楽しくサッカーできている」。21歳の日本代表は上昇気流に乗っている。(共同)