ジョゼ・モウリーニョ氏は、マウリシオ・ポチェッティーノ監督が解雇された場合、トットナムの次期指揮官の座を狙っていると8日付英紙ミラー電子版が報じた。

モウリーニョ氏は、クラブレベルの監督に復帰する機会を待ち望んでいる。同氏は、昨年12月にマンチェスター・ユナイテッドから解雇されて以来、監督業についていない。

またペレス会長との関係の深さからジネディーヌ・ジダン監督が解雇された場合、次期レアル・マドリード監督候補として言われているほか、ポチェッティーノ監督もRマドリードの監督候補と過去に報じられてきた。

「辛抱強くいる必要がある。私が監督としてそうであるように、同じレベル同じ大きなクラブでの適切な好機が訪れるのを待っている。これだと思うものがくるまで待つ必要がある」とコメントした。(A・アウグスティニャク通信員)