米MLSのLAギャラクシーに所属する元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチ(38)の銅像が、母国マルメに立てられ、「ニューヨークに来たら自由の女神、スウェーデンに来たらズラタンの女神だ」と、イブラ節さく裂のスピーチを行った。英デーリーメール電子版が報じた。

イブラヒモビッチが子ども時代に過ごしたマルメに、自身の銅像が建てられた。建設に4年。大きさは自身の身長195センチを上回る、8・9フィート(約2メートル66センチ)で、重さは500キロだという。除幕式に参加し、銅像と同じ両手を広げたポーズを取り、満面の笑みで記念撮影が行われた。

公開イベントで38歳のカリスマは「ニューヨークに来たら自由の女神、スウェーデンに来たらズラタンの女神だ」と、スウェーデンの象徴は自分だとイブラヒモビッチらしいスピーチを行った。

また、同電子版はこれまで立てられたスター選手らの銅像を比較。イブラヒモビッチの銅像は上半身裸でたくましく、精巧に作られている。だが、似ていないとして話題となったポルトガル代表ロナウドを例に出し「ロナウドよりはマシだ」と見出しを立てた。