元イングランド代表で米MLSのDCユナイテッドFWウェイン・ルーニーのコリーン夫人(33)が、SNS上で英紙サンに私生活の情報を売られたとレスターFWジェイミー・バーディーのレベッカ夫人(37)を非難していた件で、レベッカ夫人はコリーン夫人に対して訴訟も辞さない構えだと12日付英紙サン電子版が報じた。

2人はSNS上でもめて以来、口を聞いていないといい、それぞれの弁護士を通して話し合いを進めているという。レベッカ夫人の関係者は「コリーンに対して身の潔白の証明が必要で、何も悪いことがないと証明されたら、必要であれば法廷でコリーンと対抗する準備がある」とコメント。レベッカ夫人は、コリーン夫人からの訴えを全面的に否定しており、法律の専門家と身の潔白をしようと試みている。

また、レベッカ夫人は「私を信じるか、法廷で会うか」とコリーン夫人に対して警告を送っている。

コリーン夫人の友人は「彼女は、レベッカの怒りをもうたくさんだと思っている。十分な証拠があるけど、法廷で戦う気はない」とコメントした。(A・アウグスティニャク通信員)