FWメッシを出場停止で欠くFIFAランク10位のアルゼンチンが同65位のエクアドルに6-1で圧勝した。

前半20分にFWアラリオ(レーバークーゼン)が左CKに頭を合わせて先制すると、同27分にはFWアクーニャ(スポルティング)の左クロスがオウンゴールを誘って2点目。同32分にはMFパレデス(パリサンジェルマン)がPKを決め、前半を3-0で折り返した。

後半開始早々に失点したが、同21分、DFペッセッラ(フィオレンティナ)が左サイドからのFKに頭を合わせてゴールネットを揺らしてリードを再び3点差とした。さらに同37分にはMFドミンゲス(ベレス・サルスフィエルド)が右足ミドルシュートを突き刺し、同41分にもMFオカンポス(セビリア)がペナルティーエリア右の角度のないところから右足で蹴り込み、9日のドイツ戦に続く2試合連続ゴールでトドメを刺した。