元イングランド代表FWウェイン・ルーニーのコリーン夫人(33)がSNS上で英紙サンに私生活の情報を売られたと、レスターFWジェイミー・バーディーのレベッカ夫人(37)を非難していたことを受け、バーディーはルーニーのインスタグラムのアカウントをフォローするのをやめたと13日付英紙サン電子版が報じた。

両選手は、イングランド代表で過去にチームメートだった。夫人同士のもめ事が配偶者である選手にまでエスカレートした形だ。

バーディーは、100%レベッカ夫人を信じているという。バーディーの友人は「ウェインと馬があっていた。自分の妻を公の場所でさらし者にする態度が理解できないようだ。ルーニーとのSNS上での関係を計画的に断ち切った」とコメントした。「彼はレベッカを全面的に支持しているし、このようなやり方をしたルーニー夫妻に対して、怒っている。自分の立ち位置を明確にし、SNSのフォローを外した」と続けた。

ルーニーは所属先の米ワシントンにいるが、この騒ぎの中、ナイトクラブで笑顔でお酒を飲む姿が目撃された。一方で騒動が始まった時にドバイで休暇中だったバーディー夫妻は、12日にヒースロー空港に帰国した際にレベッカ夫人が泣いているところを撮影されている。(A・アウグスティニャク通信員)