バルセロナはFWトリオが得点し、アウェーでFW乾貴士が所属するエイバルに3-0で快勝。レアル・マドリードがアウェーでマジョルカに0-1で敗れたため、首位に浮上した。

前半13分、DFラングレの自陣からの縦パスで左サイドを突破したFWグリーズマンが相手GKとの1対1を左足で決めて先制すると、後半13分にはFWスアレス、グリーズマンとつなぎ最後はFWメッシが左足で蹴り込んで2点目。同21分にもグリーズマンのスルーパスでメッシが抜け出し、ラストパスを受けたスアレスが難なく3点目を決めた。

6試合連続で先発していた乾は0-3の後半26分から出場した。

Rマドリードは前半7分に失点し、そのまま0-1でマジョルカに敗れ、今季初黒星を喫した。

リーグ戦4連勝のバルセロナは6勝1分け2敗の勝ち点19で首位に浮上。Rマドリードは5勝3分け1敗の勝ち点18で2位に転落した。グラナダが勝ち点17、アトレチコ・マドリードが勝ち点16で続いている。