レアル・マドリードは今大会初勝利を挙げた。欧州CL通算100試合目の出場となったMFクロースが決勝点。前半18分にFWアザールの左からのパスを右足で合わせた。

GKクルトワもビッグセーブを連発し、完封勝利の立役者になった。国内リーグでは19日に日本代表MF久保の所属するマジョルカに敗れ、首位から陥落。

嫌な流れを断ち切る白星にジダン監督は「最初から最後まで集中していた。よく守ったし、よく攻めた」と選手をねぎらった。