前節10月31日のオサスナ戦でデビュー後初めて出番なしに終わったマジョルカに所属するMF久保建英(18)は、アウェーでのバリャドリード戦でスタメンに名を連ね、9月29日のアラベス戦以来、3試合目の先発出場となった。

だが、得点を演出することができずに後半23分に交代した。チームは0-3で敗れ、1部リーグ通算1000試合目を白星で飾れなかった。

右MFで先発したが、チャンスになるような効果的なプレーはできず、前半を0-1で折り返した。

後半もピッチに立ち、同2分に右からのショートコーナーから強引に左足シュートを狙うも、目の前に立つDFに当たってしまった。同14分にはパスミスから決定機を作られるなど精彩を欠き、0-2の後半23分に交代を命ぜられた。