バルセロナFW安部裕葵(20)がトップデビューを果たした。

トップチームの選手11人が各国代表に招集されている上、負傷者も複数おり、メンバーが不足しているためにカルタヘナとのチャリティーマッチにBチームから招集。ベンチスタートだったが、後半31分からピッチに立った。クラブ公式サイトによると右サイドでスタートするも得意の左サイドからも攻撃参加。ドリブルで切れ込むなど積極的なプレーを見せた。

試合は後半19分にこぼれ球を21歳のFWカルロスペレスが左足で蹴り込んでバルセロナが先制。同43分には19歳のFWアレハンドロマルケスが左からの折り返しを左足で合わせ2-0で勝利した。