スペイン紙マルカは20日、MF久保建英(18)がプレーするマジョルカの最高責任者(CEO)モランゴ氏が、マジョルカブランドを持ち込むため日本を訪問し、日本の主要サッカー用品販売店である「サッカーショップKAMO」と契約を結んだことを伝えている。

久保入団後、マジョルカは日本で最も動向を追われているチームの1つになっており、それを生かすため、クラブに大きな収入をもたらす新たな市場開拓に動いていると報じた。

実際、直近の試合となった第13節、マジョルカ対ビリャレアルがRマドリードやバルセロナの試合を抑え視聴者数トップになっていたという。日本国内に久保の動向を追う視聴者が70万人もいるため、マジョルカはアジア市場拡大に努めているとのことだ。

そしてモランゴ氏が「KAMO」と契約を結んだため、同ショップで今週末よりマジョルカの商品が購入できると伝えた。

(高橋智行通信員)