FW鈴木優磨が決勝ゴールを決め、シントトロイデンがアウェーでMF伊東純也が所属するゲンクに2-1で逆転勝ちした。

先制したのはゲンク。前半9分、カウンターから右サイドで伊東が粘ってボールキープ。これを起点にボールをつなぎ、FWサマッタが頭で決めた。シントトロイデンは同18分、カウンターから右クロスをFWボリが右足で蹴り込んで同点に追いつき、同41分には6試合連続で先発した鈴木がFWボタカの右クロスに頭を合わせ、3試合ぶり4得点目となるゴールを決めて勝ち越しに成功。このまま逃げきった。

鈴木は後半30分に交代。シントトロイデンGKシュミット・ダニエル、伊東はフル出場。シントトロイデンFW伊藤達哉はベンチ入りしたが出場機会はなかった。

連敗を2で止めたシントトロイデンは6勝4分け7敗の勝ち点22で暫定10位。ゲンクは6勝4分け7敗の勝ち点22で暫定9位。