インテルミラノ(イタリア)がホームでバルセロナ(スペイン)に1-2で敗れ敗退が決定。スラビア・プラハ(チェコ)をホームで2-1で下したドルトムント(ドイツ)が2位で1次リーグを突破した。

すでに首位突破が決まっているバルセロナはFWメッシら主力を温存したが、前半23分、FWグリーズマンの縦パスを起点に21歳のFWペレスが左足で流し込んで先制。同44分に中央からFWルカクに左足ミドルシュートを決められて同点に追いつかれたが、後半41分、途中出場のFWスアレスのポストプレーから17歳のMFファティが欧州CL最年少ゴールを決めて勝ち越した。

ドルトムントは1-1の後半16分、ペナルティーエリア左からFWブランドが左足で突き刺して勝ち越し、同32分にMFバイグルが2枚目のイエローカードで退場となったが逃げきった。

バルセロナは4勝2分けの勝ち点14、ドルトムントは3勝1分け2敗の勝ち点10で決勝トーナメントへ進出。2勝1分け3敗で勝ち点7のインテルミラノは欧州リーグへ回る。