首位ライプチヒと3位ドルトムントの上位対決は互いに譲らず3-3のドローに終わった。

先制したのはホームのドルトムント。前半23分、左サイドからMFバイグルが強烈な右足ミドルシュートを決めた。さらに同34分にはペナルティーエリア左でパスを受けたFWブランドが、鮮やかなターンで相手をかわして右足シュートを決めてリードを広げた。

これに対しライプチヒは後半2分、相手GKのゴールを飛び出してのヘッドでのクリアをベルナーが右足ダイレクトで無人のゴールに流し込んで1点差に迫り、同8分にもベルナーがGKへのバックパスを奪って右足で決め同点に追いついた。

ドルトムントは同10分、カウンターからFWロイスのマイナスの折り返しをゴール前で受けたFWサンチョが冷静に右足で蹴り込んで再び勝ち越したが、ライプチヒは同33分、交代出場のFWシックがこぼれ球を左足で押し込んでが追いついた。

ライプチヒは勝ち点34、ドルトムントは同30と4差は変わらず。同31の2位ボルシアMGは18日にパーダーボルンと対戦する。