オランダ1部フィテッセMF本田圭佑(33)が20日、ツイッターのダイレクトメッセージに「5000件もの応募が届いた」とつぶやいた。

本田は19日にオンラインで自身がサッカーを指導する有料サービスを念頭に、ツイッターに動画をアップし「ダイレクトメッセージを下さい」と志のある少年少女、そして日本代表選手たちへの直接的な連絡を求めた。

その後約3時間で直接、本田のツイッターアカウント宛に、5000件ものメッセージが届いたという。ただ、本田は一夜明けて「1人で全てを本気かどうかを見分けるのが難しいです。(もう2000件近くは読みましたが)」とし、20日にもう1度、ダイレクトメッセージで本気の応募を求めた。

本田は自身が最高経営責任者(CEO)を務めるNow Doという会社の新事業で、有料でのオンラインによる実質的な指導を行うとし、その対象者をツイッターのダイレクトメッセージを利用するなど、異例の方法で募集している。