韓国、サウジアラビアが東京オリンピック(五輪)出場権を獲得した。

サウジアラビアはウズベキスタンを1-0で下し、6大会ぶり3度目の出場を決めた。後半42分にMFアルオムラン(アルジャバブ)が決勝ゴールを奪った。

オーストラリアと対戦した韓国は後半11分、FWキム・ダエウォン(大邱)のゴールで先制し、同31分にはMFイ・ドンギョン(蔚山)がダメ押し点を奪って2-0で勝ち、9大会連続11度目の切符を手に入れた。

敗れたオーストラリアとウズベキスタンは最後の1枠を懸け、25日の3位決定戦で対戦する。アジア王者を決める決勝は26日に行われる。