サッカー男子の東京五輪予選を兼ねたU-23(23歳以下)アジア選手権決勝が26日、バンコクで行われ、韓国がサウジアラビアを延長の末、1-0で破り、初優勝した。

試合は互いに譲らず0-0のまま、15分ハーフの延長戦に突入。均衡が破られたのは延長後半8分。韓国がFKからヘディングで先制点を奪い、それが決勝点になった。両チームはすでに上位3チームに与えられる東京五輪出場権を獲得。韓国は9大会連続11度目、サウジアラビアは6大会ぶり3度目の五輪出場となる。