FW南野拓実が所属するリバプールがホームでサウサンプトンに4-0で快勝し、リーグ戦16連勝で2位マンチェスター・シティーと暫定22差とした。

後半2分、FWフィルミノのヒールパスを受けたMFオクスレードチェンバレンが中央へ切れ込んで右足で流し込んで先制点を奪い、同15分にはカウンターからフィルミノのマイナスのクロスをMFヘンダーソンが決めた。さらに同27分、これもカウンターからFWサラーが相手GKとの1対1を冷静に決めて3点目をゲット。同ロスタイムにはサラーがフィルミノの折り返しを押し込んで今季14得点目を決めてダメ押しした。

ベンチスタートの南野は後半36分からMFワイナルドゥムに替わり、リーグ戦2試合目の出場を果たした。同42分にはカウンターからサラーのラストパスで決定機を迎えたが、ケイタと重なり気味に放った右足シュートは惜しくもクロスバーを越え初ゴールを逃した。