インテルミラノが2点ビハインドから逆転してACミランとのダービーを4-2で制し、ユベントスと勝ち点54で並んだ。

ACミランは前半40分、ゴール前への浮き球をFWイブラヒモビッチが頭で落とし、FWレビッチが左足で押し込んで先制に成功。同ロスタイムには左CKからイブラヒモビッチが頭で押し込んで前半を2-0とリードして折り返した。

しかし後半に入るとインテルミラノが反撃開始。6分にこぼれ球をMFブロゾビッチが左足ボレーでたたき込み、同8分にはFWサンチェスのマイナスの折り返しをMFベシノが右足で流し込んであっという間に同点に追いついた。さらに同25分、右CKにDFデフライが頭を合わせてついに勝ち越し、同ロスタイムにはFWルカクが頭でトドメを刺した。