マジョルカMF久保建英が6試合ぶりに先発してフル出場を果たし、今季2得点目を挙げるなど1ゴール1アシストで全得点に絡む活躍を見せ、チームはアウェーで3-3で引き分けた。

久保はクラブ公式サイトで「満足して(ベティスのホームスタジアムの)エスタディオ・ベニート・ビジャマリンを去ることができる。これ以上は望むことはない。相手がほぼゲームを支配したが、カウンターでダメージを与えることができた。我々は残留へ向けて全力を尽くさなくてはならない。今日もできることは全てやった。どんな試合でも結果が最も重要だ」とコメント。まずはチームが敵地で勝ち点1を挙げ、暫定ながら17位に浮上して降格圏を抜け出したことを喜んだ。そして「先発し得点できたことは嬉しいが、重要なのはアウェーで3ポイントを獲得することであり、そのために戦う」と次戦の3月1日のホームでのヘタフェ戦勝利へ向けて気合を入れた。