リバプールのユルゲン・クロップ監督(52)が、FW南野拓実がチーム内で“無視”されていたことに腹を立てていると4日付の英紙ミラー電子版が報じた。FA杯5回戦でチェルシーに敗れたリバプール。クロップ監督は、ほかの選手がもっと南野にパスを出すべきだったと口にした。

リバプールは直近の4試合で3敗を喫したことになる。負けた試合はそれぞれ異なる大会。南野にとっては移籍後6試合目の出場であり、先発は3度目だった。

クロップ監督は「タクミは良い試合をした。もっと頻繁に(試合中に)活用されるべきだった」と試合後にコメントした。(A・アウグスティニャク通信員)