南米サッカー連盟は19日、22年ワールドカップ(W杯)南米予選を9月から実施する承認を、国際サッカー連盟に申請したと発表した。

3月26日から10カ国による同予選を開始する予定だったが、新型コロナウイルスの影響で無期限での延期となっていた。同連盟がビデオでの会議を同日に行い、健康を最優先することを前提とした決定事項を発表。その中の1つとして、同予選を9月から開始する方向でFIFAへ申請を出したと発表した。

一方で今年6月から開催が予定されていた南米選手権は17日に欧州選手権同様、1年間の延期が発表されていた。