フランス1部マルセイユ所属の日本代表DF酒井宏樹(29)がマルセイユの病院などに3万ユーロ(約360万円)を寄付したと6日、フランスのラ・プロヴァンス紙が報じた。

同紙のインタビューで、酒井は「私は(パリ・サンジェルマン所属のブラジル代表FW)ネイマールのようなスターではないし、十分であるかどうか分からないが、できる限りの援助になればと思います」などとコメントしている。

同紙によれば、マルセイユの病院に2万ユーロを支援、残りの1万ユーロが医療従事者のために料理を用意するボランティアシェフによって組織される財団への支援金になるという。