ラ・リーガ(スペインリーグ)が提供した各クラブの3月月間のSNS公式アカウント(Twitter、Instagram、Facebook、Youtube)のインタラクション(相互作用)数で、日本代表MF久保建英所属のマジョルカがスペイン1部リーグ20クラブ中7位になったと、マジョルカの地元紙ディアリオ・デ・マジョルカ電子版が6日に報じた。

同紙によると、マジョルカの先月のインタラクション数合計は153万372回だった。これは1位バルセロナ(9629万1628回)、2位レアル・マドリード(7656万9527回)、3位アトレチコ・マドリード(900万2449回)、4位ベティス(399万8979回)、5位ビルバオ(253万4761回)、6位レアル・ソシエダード(196万1585回)に次ぎ、スペイン1部リーグ7位。

また、マジョルカはバレンシア(130万4346回で8位)やセビリア(122万12回で9位)といったスペインの強豪を上回っているだけでなく、10位オサスナ(75万5707回)の約2倍の数字を記録している。

今季1部リーグに復帰したばかりであることやクラブ規模、現在降格圏内で苦しんでいることを考慮すると非常に素晴らしい順位である。

マジョルカは7位になったことについて、現在世界中に65万人のフォロワーがいるクラブの公式SNSアカウント上でファンに感謝を述べていた。

(高橋智行通信員)