ジュビロ磐田でプレーし、元ブラジル代表主将で元同国代表監督のドゥンガ氏(56)が10トンの食料を集め、新型コロナウイルスの影響を受けた家庭のもとに届けた。

7日、ブラジル・グローボ紙が報じたもので、元アルゼンチン代表MFダレッサンドロ氏(39)らと共同で果実や野菜など10トンを自費で用意し、慈善団体を通じて困窮するリオグランデドスール州の家庭に配達したという。

同紙によるとドゥンガ氏は「やりがいがある」とし、自らが動くことによって慈善活動の輪が広がると考えているという。