ブラジル1部の古豪ボタフォゴのMF本田圭佑(33)が26日、新型コロナウイルス感染拡大を受け、ツイッターで政治や経済への関与について、積極的に発信している。

26日には、オンラインでジャーナリストの池上彰氏と対談。その後、対談での意見交換から、次のようにツイートし提案した。

「日本ほどアーティストや俳優(女優)やアスリートなどが政治のこと話さない国はない。経済もそうやけど、もっと話そう。あなたの国のことだ!」

「有名人が経済や政治について話すと、『余計なこと言わずに本業に集中しろ!』ってまずはこれを日本で禁句ワードにしよう」

これに、ツイッター上で多くの意見が寄せられた。本田は、生活するリオデジャネイロが朝を迎えると「素人が何で経済や政治について語っちゃダメなん?ダメなのは批判とただの誹謗中傷の違いを理解してない人の意見。むしろ多くの貴重な意見というのは、素人の率直な意見にある」とツイートした。