アルゼンチン代表DFマルコス・ロホ(30)が、母国で喫煙やトランプで遊んでいることが発覚し、ロックダウン(都市封鎖)の規則に違反したと3日、英紙ザ・サンが報じた。

ロホは今年1月の移籍市場でアルゼンチンの古巣エストゥディアンテスに期限付き移籍しているが、友人宅で喫煙している動画が流出。早朝まで喫煙やトランプのポーカーを楽しんでいたことが判明した。

アルゼンチンは新型コロナウイルス感染防止のため、5月10日まで厳格な都市封鎖の措置が延長されている。英国と同様、自宅待機が大前提。4人以上の会合や家族が集まっての食事さえも自粛が要請されている。今季終了後、ロホはマンチェスター・ユナイテッドに復帰する見通しだが、アルゼンチンが9月1日まですべての商用便を禁止しており、英国への移動も危ぶまれている。同紙によると、この違反でロホはマンチェスター・ユナイテッドから罰金が科される可能性があるという。