新型コロナウイルス感染拡大の影響で中断していたブンデスリーガが約2カ月ぶりに無観客で再開し、MF長谷部誠、MF鎌田大地が所属するフランクフルトはホームでボルシアMGに1-3で敗れ、リーグ戦4連敗となり暫定13位に後退した。

先発した鎌田は後半33分まで出場したが、得点を演出できず。ベンチスタートの長谷部は後半29分からピッチへ入った。

ヒュッター監督はクラブ公式サイトで敗戦を振り返った。DF陣が相手に強くプレッシャーをかけられず、開始7分で2失点を喫したことについて「この失点は新型コロナウイルスとは関係ない。我々は一貫性に欠けていた」とコメントした。

MFヒンターエッガーは後半の内容については悪くなかったと話したが「言い訳にはならないが、通常は背中を押してくれるサポーターからのエネルギーがなかった」と無観客での開催を嘆いた。