FW大迫勇也(30)が所属するブレーメンは18日、ホームでレーバークーゼンに1-4で大敗した。7試合未勝利(1分け6敗)となり、2部降格圏内の17位と厳しい状況が続いている。30歳の誕生日だった大迫はベンチスタート。後半40分からピッチに立ったが、得点を演出できなかった。

   ◇   ◇   ◇

大迫は厳しい立場に立たされている。FWピサロが負傷離脱だったが、公式戦3試合連続となる先発漏れ。わずか5分では見せ場を作ることができず、バースデー・ゴールとはならなかった。チームも不振が続いており、未勝利が続いているリーグ戦では7試合すべて2失点以上(計18失点)と守備陣が崩壊している。2部降格が現実味を帯びてきているが、コーフェルト監督は「我々はポジティブだ。自信を保つことはとても重要なことだ」と話した。