日本代表MF南野拓実(25)が所属するイングランド・プレミアリーグのリバプールは20日、新型コロナウイルスの影響で中断していたトレーニングを少人数で再開した。練習場のメルウッドでの活動は約2カ月ぶり。

選手はソーシャルディスタンス(社会的距離)を守る必要があり、接触プレーはまだ許されない。新型コロナウイルスの影響で3月から中断しているプレミアリーグは6月中のシーズン再開を目指している。

リバプールは勝ち点82で、2位のマンチェスター・シティーに25点差をつけて首位を独走。残り9試合で2勝すれば、1989-90年シーズン以来、実に30年ぶりのリーグ優勝が決まる予定となっている。