デュッセルドルフは26日、中大商学部とカレッジ・パートナーシップを締結したことを発表した。同大学のHPからも発表された。

クラブ公式サイトで「中大と日本における初めてのリージョナルパートナーとして、カレッジパートナー契約を締結した。なお契約期間は2年となり、同大学の学生はフォルトゥナで1週間の研修プログラムを受ける機会を得ることになる」と発表。最大10人の学生がデュッセルドルフで1週間の研修プログラムを受けることになるという。

マーケティング役員のコケ氏は「我々はさらなる国際化に向けての新たな1歩を踏み出すことになる。日本との友好関係は我々にとって非常に重要なテーマであり、中大と新しい関係性を築くことにより、日本とこれまで以上に積極的な交流をしていくことができるようになることを誇りに思う」とコメントを発表した。

中大の理事兼商学部長を務める渡辺氏は「学生たちはフォルトゥナでの研修を通じて、世界でも最先端のサッカービジネスの一端に触れることができます。その経験は、個々の学生の成長に大きく寄与するとと同時に、今後の日本のスポーツ・ビジネスの発展のためにいかされることになるでしょう」と声明を出した。