アイントラハト・フランクフルトMF鎌田大地の3戦連発はならなかったが、チームはFW大迫勇也が所属するブレーメンに3-0で快勝し、2連勝で勝ち点を35とし11位に浮上した。

ブレーメンは4試合ぶりの黒星で降格圏の17位を脱出できなかった。

Eフランクフルトは後半16分、MF長谷部誠が中盤で大迫へのパスをカットし、鎌田がドリブルで駆け上がり左サイドへ。パスを受けたMFコスティッチのクロスをアンドレシウバが頭でたたき込んで均衡を破った。同36分にはコスティッチの右CKをニアでFWドストが頭ですらし、飛び込んだFWイルサンケルが右足で流し込んで追加点を奪い、同ロスタイムにも中盤からのFKにイルサンケルがうまく頭を合わせてダメ押しした。

長谷部はセンターバックでフル出場。鎌田は後半32分に交代。2試合ぶりに先発した大迫は、無得点で後半31分に退いた。