バルセロナに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(32)が、13日に再開するリーグ戦に間に合わない可能性があるとスペイン紙アス電子版が3日に伝えている。

スペインの放送局TV3の情報によると、メッシは2日の練習終盤に右足の内転筋を痛めたため、MRI検査を受けたという。メッシは翌日、キケ・セティエン監督が指揮する全体練習には参加できず、ジムで別メニューを行っていた。

メッシの症状について、軽い肉離れの可能性があるとのこと。その場合、復帰までに1週間から10日かかる。

バルセロナは13日にMF久保建英(18)が所属するマジョルカとアウェーで対戦する予定になっている。(高橋智行通信員)