パルチザンFW浅野拓磨が2ゴールを決め、2-1の勝利の立役者となった。

新型コロナウイルスによる中断が明けて「いい調整ができていたので動きはいい」と手応えを得ていた25歳のFWは、再開後の公式戦2試合で3得点と波に乗る。

鋭い動きだしで味方の好パスを呼び込んでゴールにつなげた。先制点は左の難しい角度から左足で突き刺し、2点目はゴール前のこぼれ球を落ち着いて右足で蹴り込んだ。2点に絡んだ5月30日のリーグ再開初戦から中3日で、またも攻撃のキーマンとなった。

中断中は先が読めない状況が長引き「正直シーズンが再開すると思っていなかった」と明かす。それでも不安をかき消すように、ひたすら自宅や公園での個人練習に打ち込んだ。「先が予想できない状況を楽しむようにした」と前向きに話していたように、地道な努力を結果に結びつけた。

リーグ戦は宿敵レッドスターの優勝が決定。残されたタイトルに向けて「カップ戦は絶対に取りたい」と意欲をみなぎらせている。(共同)