レーバークーゼンMFウィルツがブンデス最年少ゴールを決めた。

後半から投入され、1-4とリードされた後半44分、ペナルティーエリア右でパスを受け、切り返しと巧みなタッチでシュート態勢に持ち込み、左足で対峙する相手DF2人の間を抜けるシュートを放つと、ボールは相手GKノイヤーの伸ばした右手をかすめてゴールネットを揺らした。17歳34日でのゴールで、05年11月26日に当時ドルトムントのMFシャヒンがニュルンベルク戦で決めた記録を45日更新した。

ウィルツはケルンから今年1月にレーバークーゼンに加入。この試合がブンデス4試合目だった。

ブンデスではほかにドラクスラー、ウェルナー、プリシッチらが17歳でゴールを決めている。