首位バイエルン・ミュンヘンが大黒柱のFWレバンドフスキ、FWミュラーを出場停止で欠きながらもボルシアMGに2-1で競り勝ち、リーグ戦10連勝で8連覇へ王手をかけた。

前半26分に相手GKゾマーの最終ラインでのキックミスを見逃さず、FWザークツィーがカットして右足で押し込んで先制。同37分にDFパバールのクリアミスがオウンゴールとなって同点に追いつかれたが、後半41分、パバールの右クロスにMFゴレツカが飛び込んで勝ち越しゴールを奪った。

2位ドルトムントが後半ロスタイムのFWハーランドの劇的ゴールでデュッセルドルフを1-0で下していたため、この日の優勝は決まらなかったが、残り3試合で勝ち点差は7と変わらず。次節16日のアウェーでのFW大迫勇也が所属するブレーメン戦に勝てば8連覇が決まる。